ミズの日記

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万引き家族を観て!(日本アカデミー賞)

 こんばんは!テレビでたまたま観たので感想を書いていこうと思います。まず、初めに自分的には、観るべき映画だと強く思いました!

 

地上波初放送。

[簡単な内容]

タイトルにもあるように、それぞれの家族からバラバラになった、人がそれぞれ集まり、形だけの家族となり、生活していくところを描写した映画です。

本当の家族とは何か!血がつながらない家族では、幸せにはなれないのか!どこか、最近の自分自身の生活においての本当の幸せを改めて考えさせられるような映画です!!

 

[1番の見所]

1番の見所は、映画の後半の警察にそれぞれの出来事について、尋問された時の柴田信代(安藤さくらさん)です。信代さんは母の様な役目だったのですが、子供達からお母さんと呼ばれたくても、呼んでもらえませんでした。そこで、警察の尋問で、

「なんと、子供達に呼ばれていますか?」

信代

「なんだろね、なんだろね」

と泣きながら言っていたのが、1番の見所であると思いました。

信代さんは、子供が欲しかった。そして、子供達に母親ではなくても、認めて欲しかった。

そんな、気持ちがあふれた二言でした。

 

(最後に)

血がつながっているとか、変えられない過去よりも、現実をいかに頑張って、周りを変えていけるか、そんなことを改めて考えさせられました。

何度も言いますが見てない人は、ぜひ観るべきです!